◆会堂再建の記録◆



これまでの主な道のり

  2011年
   12月1日 似田牧師ご夫妻着任

  2012年
  2月19日 似田牧師就任式
  3月25日 教会総会にて建築検討委員会の設置を決議
  5月20日 第1回会堂建築検討委員会
  7月22日 会堂建築アンケート結果報告
  8月19日 「会堂建築について学ぶ会」(千里丘教会長老に伺う)
  10月24日 「会堂建築協議会」(検討内容の報告と質疑応答)

  2013年
  1月27日 信徒講座での学び 「礼拝と礼拝堂」
  2月10日 会堂建築のためのミニバザー
  2月24日 信徒講座での学び 「礼拝順序について」
  3月10日 会堂建築検討委員による教会見学 
  3月24日 定期教会総会にて、「2013年度福島教会伝道計画」を全会一致で承認
  4月28日 教会総会Uにおいて、会堂建築に着手することを決議


会堂建築決定後の主な歩み

  6月10日 設計士を迎え、会堂建築の基本計画およびスケジュール等の話し合いを行う。
  6月16日 小委員会(会計、書記、渉外、募金、設計、広報、献堂式)を設置し、教会員の分担を決める。また、資金計画を詰め、教会員に可能な範囲でよりいっそうの会堂建築献金を募る。
  7月21日 教会協議会にて、配置図、外観図案について意見交換を行う。 
  8月18日 教会協議会にて、契約までの手順、会堂配置図、概算目論見書の説明と質疑応答があり、進捗状況が全体に周知される。また、募金小委員会から献金についての話あり。
  9月15日 設計監理業務委託契約および教育館について、教会協議会を開催。建築事務所より所長に来訪いただき質疑応答がなされる。
  9月22日 臨時教会総会を開催。「一粒社ヴォーリズ建築事務所 東京事務所」と設計監理業務委託契約を行うこと、および教育館を撤去することを決定する。
  9月26日 一粒社ヴォーリズ建築事務所 東京事務所と設計監理業務委託契約を行う。
  10月7日 設計士を迎えて会堂建築委員会が開かれる。
  10月27日 教会協議会において、これまでの報告と今後の予定についての説明がなされる。
  11月10日 会堂建築のためのミニバザー
  11月18日 設計士を迎えて会堂建築委員会が開かれ、基本設計について検討、話し合いを行う。 
  12月1日 礼拝後、提案されていた基本設計について2つの模型案をもとに検討、話し合いを行う。
  12月18日 設計士を迎えて会堂建築委員会が開かれ、基本設計図が提示された。 

  2014年
  1月5日 長老会にて会堂建築の基本設計をほぼ承認する。施工業者の選定に際しては広く建築業業界の情報を収集することとする。 
  1月27日 会堂建築委員会にて設計事務所所長より設計概要の説明があり、施工業者の選定について話し合いがもたれた。
  2月6日 会堂建築を前に地盤調査の作業が行われた。 
  2月9日 教会協議会にて設計概要、厨房等について協議し、また施工業者選定に関していくつかの業者の推薦がなされた。
  2月27日 会堂建築委員会にて設計事務所より実施設計図案が提示された。
  3月6日 施工業者への説明会が開催され、実施設計図の見積もりをお願いした。  
  3月9日 会堂建築委員会にて実施設計図について協議した。   
  3月30日および31日 会堂建築委員会が開かれた。31日は設計士を交えて行われた。施工業者の選定段階に入った。 
  (4月2日〜12日 会堂建築関連して行われたわけではないが、敷地の除染が終了した。) 
  4月20日 礼拝、教会総会に引き続き、設計士をお迎えして教会協議会をもち、会堂についての説明を伺い疑問点等のやりとりを行った。
  5月15日 会堂建築委員会にて、設計士および施工業者と契約に向けて具体的な話を詰め、合意に至りました。
  5月18日〜25日 着工を前に教育館の整理を行い、保存品以外をバザーにより処分しました。
  5月26 5月25日の臨時教会総会を経て、施工業者と正式に会堂建築契約を結びました。 

  6月8日 ペンテコステ礼拝を守り愛餐会をもった後、キリスト教講座にて「私たちの教会と礼拝」を学びました。その後、午後1時30分より建築事務所関係者および施工業関係者総勢9名と教会関係者21名が出席して起工式が行われました。雨に降られることもなく、神様の計り知れない御恵みを感じた日でした。


  7月1日 会堂建築工事の杭打ちや仮囲いが行われ、本格的に工事が始まりました。
  福島教会では毎週木曜日の10時30分より祈祷会を行っていますが、会堂建築工事の音を聞きながら祈りを合わせることができることは大きな喜びです。
  当初の予定より工期が若干延び、竣工予定は12月20日です。



  6月〜7月と時間をかけて行われた地盤改良や地中埋設配管等の土台作りが完了し、8月9日には基礎工事が一挙に行われました。台風前の曇天のもと鉄筋を打ち込みコンクリートを流し込む作業が一日中行われ、土台の形が見えてきました。
  伝道館2階から見ると、礼拝堂や集会室、その他の空間がすべて区画として認識できるようになりました。


8月10日の建築現場 土台工事







  起工から3か月が経ちました。柱が立ち始めて日に日に会堂が形になっていく姿に目を見張っています。
  9月9日には地元紙「民友新聞」に、被災した福島教会がクリスマス頃の完成を目指し新築中であることが取り上げられ、写真とともに大きく紹介されました。記事には、「…先代の面影を宿したデザインで、再び市民から親しまれそうだ。」と書かれています。


  9月22日、初めて内部に入り、設計士、施工業者とともにンセント位置の確認作業を行いました。ヒバ、スギ、マツの芳しい香りの中、礼拝堂の天窓からは明るい陽光が射し込んでいました。

工事中の外観 足場の組まれた礼拝堂内部






十字架立つ   10月中旬、玄関ホールの三角屋根の上には十字架が立てられ、屋根全体の銅板貼りも完了しました。10月30日にはこの屋根の部分の足場がはずされ、青空にくっきりと十字架が見えるようになりました。





11月9日の建築状況   11月初旬、屋根部分がすっきりとした姿を現しました。現在外壁および内装の工事が行われています。11月7日には、鐘楼に待望の「鐘」が取り付けられました。電動で鳴らすことができ、11月8日の試聴では以前と同じ音色でした。 



11月なかばの建築状況   11月中旬、建物を覆っていた建築シートがとれ、ついに教会堂がその全貌を現しました。





玄関前の外装   竣工を目前にした12月中旬、車寄せや駐車場、案内掲示板等の外装も整いつつあります。





  12月20日、予定通りに工事が完了し、22日の検査確認終了後引き渡しとなりました。慣れ親しんだ旧会堂を思い起こさせる面影と未来への希望を思わせる清新さを併せ持つ美しいフォルムの教会堂です。
  初めて入った礼拝堂では高い天井の窓からから燦々と降り注ぐ光の中で、言葉もなくただただ深い感謝に包まれました。自分たちの力では到底なしえなかった神の大いなる御業に打たれたのです。

通りから見た会堂 燦々と光の射し込む礼拝堂











囲み型の礼拝堂    2014年12月28日の礼拝後、「新会堂の礼拝について」学びの時を持ちました。講壇の説教台、洗礼盤、聖餐卓それぞれの意味ついて、また集中方式(囲み型)の配置と用い方について初めて知ることができ、礼拝をささげるにあたっての理解が深まりました。


  2015年1月11日午後、ご近所の方々をお招きし会堂をお披露目いたしました。工事期間中、騒音等を忍んでくださったばかりでなく、「毎日建っていくのを楽しみに見ています。」と声をかけてくださるなど、温かく見守ってくださったことにあらためて感謝いたしました。  


  献堂式

謝辞を述べる長老 集会室での感謝会U





  3月21日、穏やかな春光の中で礼拝と感謝会による献堂式が行われました。礼拝では、ヨハネによる福音書6章の五千人の給食の箇所から「ここに子供がいます」と題して似田牧師の説教がなされました。赴任直後の子供の姿が見られない状況から教会学校が起こされ数が増えている現在の様子が語られ、神の言葉による子供たちの養いと導きがめざされているとの言葉を与えられました。

  礼拝に引き続き感謝会Tにて、会堂建築経過報告、会計報告、設計事務所および施工会社への感謝状贈呈があり、また教団東日本大震災救援対策本部、東北教区、改革長老教会協議会、全国連合長老会より御祝辞をいただきました。チェロの献奏の後、福島教会から謝辞が述べられ第一部が終了、玄関前での写真撮影となりました。  

  感謝会Uでは、お茶をいただきながら会堂再建までの道のりをそれぞれの立場からお話しいただきました。設計事務所、施工業者から具体的なご苦労やエピソードをお聞きすることができました。それから、腹話術による福島宣教の歴史語りが披露され、最後に福島教会員による「み神は我が羊飼い」の合唱で幕となりました。主にある兄弟姉妹とともに献堂をお祝いできましたことに心から感謝致します。



会堂再建に関連して

会堂建築支援事業への御礼

   会堂建築に際し2013年7月より2年半にわたってご支援いただいた会堂建築支援品の販売は終了いたしました。献堂まで全国の方々にご利用いただき多くのご献金をいただきましたこと心より感謝致します。会堂再建支援のシンボルとしての働きは終えましたが、販売品のアフターケアは引き続き行います。お気づきの点はなんなりとお知らせください。借入金の返済は計画に沿って順調に行われております。これまで賜りました大きなお支えに対し心より厚く御礼申し上げます。
   

ご連絡はこちらから

  




復興献金を送って下さる場合は下記へお願い致します。



復興献金取扱い口座